入門機と中級機の決定的な差は、
金額でしょうか。
やはり、良い物はお値段のほうもよろしいです。
しかし、数ヵ月後に入門機に慣れてしまって、
もっと上位の機種に買い換えると思えば、
最初から中級期に手を出すのも良いかもしれないですね。
中級機にもAUTOモードが有りますので、
最初のうちはAUTOで撮影に集中!
少し慣れてくれば以前お話している、
プログラムオート、シャッター速度優先オート、
絞り優先オート、さらにマニュアルを使用してみましょう。
差についてのメリットとしては、
・作りが頑丈で、質感が高い
・ ファインダーの倍率や視野率の高さ(ペンタプリズムの採用など)
・ 連写速度と1秒当たりの連続撮影枚数
・ オートフォーカスに関連するフォーカスポイントの数
・ 機能ボタンや電子ダイヤルの数
・ 上記に関連して、設定できる項目の数の多さ・・・などなど
初心者でも撮影対象が決まっているのならば、
初めからその撮影に向いている中級機を検討してみるのもひとつです。
逆にデメリットは、
・ 初期費用がかさむ
・ カメラ本体の重量が若干重い
・ ボタンなどのスイッチが多い・・・などでしょうか
実際使用してみないと分からないことが多いかと思いますが、
参考にしてみてください。