ハードディスクが故障しました。
先々週パソコンのハードディスク(HDD)が壊れました。
パソコンを使用した後、
熱を持った状態で再起動すると、
「カッタン、カッタン」と言う嫌な音と共に立ち上がらなくなりました。
完全に冷やしてからだと何とか再起動するのですが、
いつ壊れてもおかしくない状態です。
早速変えのHDDをネットで購入しましたが、
初期動作不良品だった為、返品交換・・・
その交換待ちの間にとうとう起動不能に・・・
パソコンの中にある写真やビデオ等のデータは、
外付けのHDDとDVDにも保存しているので問題ありません。
しかし、パソコンを初期の状態から、
今使っている環境に戻すのはひと苦労です。
最近のパソコンは、
リカバリーディスクが付いていません。
リカバリーディスクとは、
パソコンのHDDの内容を購入時の状態に戻すプログラムです。
昔は、新しいHDDを接続して、
リカバリーディスクを起動すれば初期の状態に簡単に戻っていました。
しかし、先ほど書いたように、
今のパソコンにはリカバリーディスクが付いていないのです。
では、どうしたらよいのか?
実は、購入時のHDDの中に入れてあるのです。
ここで注意です。
私みたいに初期のHDDが壊れた場合は、
どうなるのでしょうか?
自分で事前にバックアップを取っていないと、
それまでのデータが全て失われることになります。
メーカーに修理を頼むと、
HDDが初期の状態で帰ってきます。
預けるときにご丁寧に、
「現在のデータは消える可能性がありますが、よろしいですか?」
と尋ねられます。
どうしようもないですよね。
では、パソコンを購入したらまずやることは、
リカバリーディスクの製作です。
WINDOWSのバージョンなどにもよりますが、
コントロールパネルメニューの中の、
バックアッププログラムの中にリカバリーディスク製作のコマンドがあります。
大体、DVD2枚分くらいのデータになります。
これを作っておけば、
最悪自分で復旧することが出来ます。